ゆぎ。のブログ

娘の成長

ピアノ 絶対音感

ピアノについては、楽しく楽しくリトミックからなどと考えていた。


が、1歳頃から何回かヤマハや評判のサークル複数に参加したけれど、どう見ても合わないことが判明。


「ま、リトミックはいいかな。」


と思いながら、こちらも数年経過。

年少のママ友ランチ会でピアノの先生を親に持つ友達がポツリ。

「4歳までには習わないと…」


…そうだよなー。

でも、わが子既に4歳で…むしろ5歳に近いです。はい…。


ランチ後、しばらくして習うなら個人がいいな。

と、幼稚園の近くの教室を探す。幼児に力を入れてますというホームページの教室に体験を申し込む。


体験に行くと、若くて美人で、とっても厳しくて怖い先生で…ピアノが嫌になりそうな雰囲気の教室だった。

2日以内に入会するか決めなければならず、本人に尋ねてみたが、

「上手くなりたいからやる!」と…。


まだ分からないのかも。

あの鬼の形相や、厳しい口調に恐怖を感じないようだ。

むしろ、感じないから耐え抜くんじゃないかと。


数日後に自宅から20メートルの場所に個人教室があるのを発見したが時既に遅し…。


習い始めたが、一音弾くと

「ばつです!ブブーです!指が遊んでます。姿勢が歪んでます。肩をあげない。手首が下がってます。足はちゃんと下につけて下さい!指がペコンと凹みますね。テーピングしてください!肘を柔らかく!」す

これぐらい指導が入る。

割とヒステリックだ。


聞いていて怖いし、楽しくない。

でも、本人は別に気にしていない。

鈍感力…?


これまた後日気づいた。

この先生の生徒さん、いろんなコンクールで賞を取りまくっている。

先生の生徒さんのお母さんも、音大出が多かったりする。

小1で毎日3時間練習している子も…。


あれー。なんか…(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾


何回か、習い続けるか尋ねたが、

「上手くなりそうだからやる!」と答えるので続けている。


怖いから、私も必死に練習に付き合う。

春休みは午前午後30分ずつくらい。

外出先にも楽譜のコピーを持って暗譜したり読ませたり…。

レッスン前日は私は眠れない位緊張してくる。。。

まあ、…寝るけれど。


本人はレッスンに笑顔で通っている。

やっぱり4歳から通って良かったのかも。

年中からなら、怖すぎてきっと入会出来なかったかも。


絶対音感に臨界期があるから、この年齢で始めたけれど、鈍感なまま習い続ける事が出来たら、綺麗な音を奏でる事が叶うかもしれない。