ゆぎ。のブログ

娘の成長

さよなら2017年度

2017年度


幼稚園に入園!

2015年から2016年度は幼稚園を20園ほど見学したり、各種イベントに参加したりと幼稚園めぐりの年であった。

自分自身が通った幼稚園の悲惨さを克明に覚えているから…。

ああ、私のクラスメートはチックになり拒食症になり…。


そんなんで20園ほど見て、気に入ったのは3園のみ。

その3園をパパと見に行き、パパ一押しの園が今の園。考えに考えた幼稚園だが、入園してからイメージ違いや担任との相性、環境・状況が変わったり、そもそも娘に合わない場合だってある。


それなら転園しよう(๑˃̵ᴗ˂̵)

そんな気持ちで入園した。


●幼稚園生活

1学期はリズムに慣れず、降園中の自転車の上で寝るのが日課。

習い事も多すぎるんだよな…という事で、8月に2つ通っていた体操のうちの1つを辞めた。

2学期、3学期は降園後は毎日のように公園→習い事。


●習い事

LEGOは、昨年通っていた本家の方が良かったが遠いため近所の分家に行くことに。しかし内容が簡単過ぎるらしく本人が辞めたいと言いだし年度末に辞めた(振替で実際は4月1週まで。


年少から年長の3学年合同の体操教室はプレッシャーがあるようで、本人の希望で辞めた。


2つ習い事を辞めたのに、

年明けからピアノと英語を始めたから実質減っていない。


2歳からの造形は4.5月を休会し、そのまま辞めてもよいかなと思い出した矢先、夏から油絵にハマり本人やる気満々の為継続。


辞める候補1番だったもう一つの体操は、年始になって段違い平行棒やら信じられない高さの平均台やら、体育大学仕様のような器具が増えた途端、使えもしないのにやる気溢れる状態になってしまい継続。


●生活リズム

この一年、だいたい毎日6時起き。

ちょっと早い。

朝はバタバタするから寝ていて欲しいのに…。

毎日19時台に寝るのが最近になって21時台になる事もたまーに出てきた。


●体力

どうだろう。少しは付いているのだろうか…。


●小学校受験

1年考えたが、地域の環境も良く、地元の友達は宝だそうなので小学校は地元の公立に…と公立に…中受に傾いている。

ただ、来年出来る小学校がとても魅力的で見学は行く予定。


●反抗期

3月から反抗期に。

今までイヤイヤ期がなく8月の終わりから遅いイヤイヤ期がやって来たが、すぐに終わった。

しかし、この3月からの反抗期は手強そう。

まあ、私の子だから。。。可愛い反抗期な訳が無い。


●ママ

体力に限界を感じる日々。。。。。。。

子どもを、めちゃくちゃ叱る事があり2018年度はそれを抑えたい。



●パパ

やっと父親になってきた。(娘に対してではなく、私への対応の仕方が。


●お勉強

縦割りの年長さんの半分が私立小に行くのもあって影響を受けているのか、本人は難しい小学校に行きたいと言いだした。

とりあえず、知育的なワークも日課にし始めた。

縦割りの影響で4月には世界地図に興味を持ち、秋ごろには日本地図は全て覚え、世界地図も主要な国は覚えていた。

週に一度の知育教室には行っているものの、大してやっていない平仮名カタカナも勝手に覚えて読み書きができるようになっていた。

…まあ、平仮名もカタカナも小1になってからで良いと考えていたし弊害もあるから、大歓迎!大喜びという感じでは無い。


子どもは、興味があれば勝手に覚えるのだろうな。だから、興味が湧いてるものを与えるだけはしておこうと思う。

(世界地図の本が欲しい→その日にブックオフで世界地図絵本を購入100円)



ピアノ、英語、知育を日課とすると、娘は就寝時間が早い故に過密スケジュールとなってしまう。悩ましい。


●モンテッソーリ教育


モンテッソーリ教育は、とりあえず我が子には向いていたようだ。

春休みに入っても、自己流お仕事を毎日しているからお仕事が好きなのだろう。


…幼稚園から「特に年少のうちは、降園後自宅でゆっくりと過ごす時間も大切です。」と話があったので、チア以外の習い事の話はしないでおいている。

ピアノ 絶対音感

ピアノについては、楽しく楽しくリトミックからなどと考えていた。


が、1歳頃から何回かヤマハや評判のサークル複数に参加したけれど、どう見ても合わないことが判明。


「ま、リトミックはいいかな。」


と思いながら、こちらも数年経過。

年少のママ友ランチ会でピアノの先生を親に持つ友達がポツリ。

「4歳までには習わないと…」


…そうだよなー。

でも、わが子既に4歳で…むしろ5歳に近いです。はい…。


ランチ後、しばらくして習うなら個人がいいな。

と、幼稚園の近くの教室を探す。幼児に力を入れてますというホームページの教室に体験を申し込む。


体験に行くと、若くて美人で、とっても厳しくて怖い先生で…ピアノが嫌になりそうな雰囲気の教室だった。

2日以内に入会するか決めなければならず、本人に尋ねてみたが、

「上手くなりたいからやる!」と…。


まだ分からないのかも。

あの鬼の形相や、厳しい口調に恐怖を感じないようだ。

むしろ、感じないから耐え抜くんじゃないかと。


数日後に自宅から20メートルの場所に個人教室があるのを発見したが時既に遅し…。


習い始めたが、一音弾くと

「ばつです!ブブーです!指が遊んでます。姿勢が歪んでます。肩をあげない。手首が下がってます。足はちゃんと下につけて下さい!指がペコンと凹みますね。テーピングしてください!肘を柔らかく!」す

これぐらい指導が入る。

割とヒステリックだ。


聞いていて怖いし、楽しくない。

でも、本人は別に気にしていない。

鈍感力…?


これまた後日気づいた。

この先生の生徒さん、いろんなコンクールで賞を取りまくっている。

先生の生徒さんのお母さんも、音大出が多かったりする。

小1で毎日3時間練習している子も…。


あれー。なんか…(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾


何回か、習い続けるか尋ねたが、

「上手くなりそうだからやる!」と答えるので続けている。


怖いから、私も必死に練習に付き合う。

春休みは午前午後30分ずつくらい。

外出先にも楽譜のコピーを持って暗譜したり読ませたり…。

レッスン前日は私は眠れない位緊張してくる。。。

まあ、…寝るけれど。


本人はレッスンに笑顔で通っている。

やっぱり4歳から通って良かったのかも。

年中からなら、怖すぎてきっと入会出来なかったかも。


絶対音感に臨界期があるから、この年齢で始めたけれど、鈍感なまま習い続ける事が出来たら、綺麗な音を奏でる事が叶うかもしれない。

早期の英語教育、幼児英語

妊娠中から調べたが、幼児からの英語教育には色々な説があり、どうするか悩んだ。


通塾経験の無い兄は英語の勉強を中学から始めたのに、TOEFL、TOEIC満点、英検1級を高校から大学の間に取り、外資系企業で社内の日常から会議まで英語の生活を普通にこなしている。

就職まで留学経験はなかったが、企業に採用後短期間語学留学をしている。

父も留学経験はなく、中学以降に独学で英語と中国語を学び、海外部で仕事をしていた。


発音に関しても2人共ネイティブレベルなので、幼少期に日本語にない発音を聞せるメリットの神話も「んー、そうなのかー?」とあまりを信じられない。


という訳で我が子に英語を習わせようとは全く思わなかった。

が、2歳の頃、友人に誘われて英語サークルの体験に行った時のこと。

友人ママがあまりにも自分の子を褒め称えた為、わが子は激しく拗ねてしまい、それ以来英語に拒否反応を示すように。。。


安易な気持ちで参加したのがまずかった。

我が子が何か出来なかった訳ではない。

ただ、友達が友達のママに大袈裟に褒められてるのを見ただけ。

友達だって、自分の子に英語を好きになって貰いたいからそうしただけ。


まさかね〜

こんなに嫌いになるとは。


それ以降年少の終わりまで「英語であそぼ」などのテレビさえ拒否…。


公立でも小1から英語があるのにこれではマズイなと…。モヤモヤしながら数年が経った。


最近造形で通う教室で、英語やそろばん、ロボットなど、色々な習い事を体験させる体験デーが開催された。

「体験すると、スーパーボールすくいがあるよ」と、わが子を誘う。


…これで更に英語が嫌いになってたらまずかったな。


そんな事も想定せずに体験したら、先生が大好きなようで3月から習い始める事にした。

好きだから吸収も早いようで、しっかり復習もしたがるので、定着もしやすい。


毎日通いたいと言い出したから、小1で嫌いなまま始まるよりはまあ良かったのだろう。


ただ、宿題も出るし、レッスンで出てきた単語は全部覚えさせたいから、割りと時間を食う。


チアの練習、ピアノの練習、そして英語。

習い事は復習も予習も大事。

しなければ効果も期待出来ない。

ご飯を作りながら英語を話したり、フォニックスの動画を見せたり、、、

絶対音感には臨界期があるし。


親の時間がどんどん無くなるなあ…。